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インドを旅行する際には列車での移動が不可欠です!
しかしインドの列車のシステムは日本とは全く違う上、かなり複雑になっています

自分はインド旅行の前に徹底的に列車のシステムを調べあげ、結果的に特に大きなトラブルもなく、1ヶ月の間快適にインドを列車で移動することが出来ました。

この記事がこれからインドに旅行に行く皆さんにとって、少しでも手助けになれば幸いです
\(^o^)/


【Part1 列車の座席の種類】

まずは座席の種類に関して説明します。
座席は全部で7クラスあり、クラスによって値段や快適度が違ってきます。


【以下座席の種類と説明です】

エアコン付き1等クラス(1A)
一番快適でクラスが高いのがこれ!個室になっていて中は広々としており、内側からは鍵をかけられる。
スタッフによる掃除や、薔薇の花の差し入れ、新聞のサービスなどがあり、まるで飛行機のビジネスクラスのような感じ。
個室の中では2人~4人が過ごすことになる。

エアコン付き2段寝台クラス(AC 2-Tier Sleeper / 2A)
2段式のベッドになっていて結構快適!寝台の幅、上の寝台や天井までの高さも余裕がある。
仕切りの中に4つの席(上に2段、下に2段)と通路に沿って2段の席があります。

エアコン付き3段寝台クラス(AC 3-Tier Sleeper / 3A)
3段式のベッドになっていてちょっと窮屈な感じ
仕切りの中に6つの席(上に3段、下に3段)と通路に沿って2段の席があります。

エアコン無しファーストクラス(FC)
コンパートメント形式の1等車。現在は殆ど見かけられなくなった模様

エアコン付きシートクラス(AC Chair Car / CC)
リクライニングシートの座席車。昼間の移動には最適なクラス。

エアコン無し3段寝台クラス(3-Tier Sleeper / SL)

仕切りの中に6つの席(上に3段、下に3段)と通路に沿って2段の席があり、構成は3Aクラスと同じ。
しかしエアコンは無く、毛布などの寝具は付属していない。
席数以上の乗客が乗り込んでくるので中は非常に窮屈で清潔感もない。
インドの貧困層の人がよく利用するので盗難などが発生する恐れがありちょっとオススメ出来ない。
このクラスで快適に寝ることは無理だと思う。

セカンドクラス(2nd Seating / GN)
GENERALと呼ばれる予約不要の自由席。長距離や夜間の移動で利用するのはオススメできない。昼間のちょっとした移動に使うのはいいかもしれないが、混雑時にはインド人による凄まじい席取り合戦に巻き込まれ、めちゃくちゃにされる恐れあり


それでは写真を交えて説明します!

2 1A部屋
旅のなかで一度だけ利用した1Aクラス。個室の中は写真よりも広く、とても快適に過ごすことが出来ました。



3 1A通路
1Aクラスの車両の通路です。


4-1 2aIMG_6928
2Aクラスです。仕切りの中には4つの座席があります。
写真では狭そうに見えるかもしれませんが結構快適に過ごせます


4-2 2a
2Aクラスの上段ベッドはこんな感じ
上段も下段も快適度は大体同じです。


4-3 2a
2Aクラスの通路側です。
下側にはベッドが無いように見えますが、背もたれを倒すことでベッドに出来ます。
昼間は写真のように背もたれを上げて過ごすことも出来ます。


5 3A 通路9
3Aクラスです。
通路を境に左側は2段ベッド、右側は3段ベッドになっています。



8 3A 通路側
3Aクラスの通路側はこんな感じ!2段なので結構広々としています


7 3A座席
3Aクラスの仕切り側はこんな感じです。
中断のベッドは倒すことができ、昼間は写真のように中断のベッドを倒していることが多いです。
その為、昼間も横になって眠りたい人は上段の席を取るのをオススメします。


6 CC
CCクラスです。一度だけ朝の移動で利用しました。
エアコンが付いているリクライニングシート座席です


10 sl
SLクラスの車両です。
夜は真っ暗な車両の中に沢山の人がギュウギュウ詰めになって座っており、窓が鉄格子になっている為、まるで牢獄のように見えて怖かったです。


9 sl
これもSLクラスの写真です。
人がいっぱいですね(汗
最初は(SLクラスも1回は乗ってみよう!)と思っていたのですが、結局一度も乗りませんでした。
旅行者が乗り込んだら盗難などのトラブルがかなりの確率で起きるでしょう。



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違うかもしれませんが、多分これがGN(GENERAL)クラスだと思います。
自分が利用した時は写真の用に混雑していませんでしたが、ラッシュ時には恐ろしいことになっていました。
詳細は「【インド旅行14日目】超絶満員電車を求めて!」を御覧ください。


以上で座席の種類の説明は終わりです。
自分が旅行中によく利用したのは2Aクラスと3Aクラスの座席でした。
3A以上のクラスであれば周りのインド人もある程度の富裕層なので、盗難などのトラブルが起きる確率も少ないと思います。でも一応警戒は怠らないように!

SLクラスの乗客は貧困層の人ばかりなのでお勧めできません。混雑しているし、汚いし、盗難にあったり、渡された飲み物の中に睡眠薬を入れられたりなどのトラブルが起きた事例もあります。


Part2 利用する列車の決め方】

自分は主に3つのWEBサイトを使い、利用する列車を調べていました。

1.http://erail.in/ (利用する列車を決めるのに利用)
2.http://www.indianrail.gov.in/ (席の空き状況を確認するのに利用)
3. http://indiarailinfo.com/ (列車の過去の運行状況を調べるのに利用)

上の3つのサイトの使い方を覚えればもう無敵です!!!
英語なのでとっつきにくいかもしれませんが、なるべく分かりやすく説明しますので頑張りましょう!

ここでは『デリー』から『ジョードプル』に行くと仮定して列車を決めてみます。

まずは http://erail.in/ の使い方から説明します。

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サイトにアクセスするとこのような画面が出てきます。
①には出発駅を入力し、
②には到着駅を入力します。


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デリー駅の正式名称は「Delhi Jn」ですが、全部入力するのは面倒ですよね?
しかし便利なことに入力補完機能が付いています。
試しに「d」とだけ入力してみると、、、

頭文字が「d」の駅名一覧が出てきました。
ちなみに赤枠が駅のフルネームで、青枠が駅の略称です。


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「del」まで入力すると一覧に「Delhi Jn」が出てきたので、そこをクリックします。
駅名を入力するときには、駅のフルネームを途中まで入力するか、あるいは駅の略称名を入力すればOKです。

自分の場合、よく調べる駅の略称名は覚えておきました。
ちなみに自分がよく調べた駅のフルネームと略称名は以下の通り。

ニューデリー    → New Delhi(NDLS)
デリー        → Delhi Jn(DLI)
アーグラカント   → Agra Cantt(AGC)
ジョードプル     → Jodhpur Jn(JU)
ジャイサルメール  → Jaisalmer(JSM)
ムンバイ       → Mumbai Central(BCT)
ニュージャルパイグリ → New Jalpaiguri Jn(NJP)
ダージリン        → Darjeeling(DJ)
シアルダー        → Sealdah(SDAH)
ムガル・サラーイ     → Mughal Sarai Jn(MGS)


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さて次は到着駅のジョードプルを入力します。
略称名で「ju」と入力するか、フルネームの途中までの「jo」と入力すれば一覧にジョードプルが出てくるので選択してください。


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するとこのような画面が現れます。

①列車の番号
②列車名
③出発駅の略称名
④出発時間
⑤到着駅の略称名
⑥到着時間
⑦乗車時間
⑧運行日(M:月曜 T:火曜 W:水曜 T:木曜 F:金曜 S:土曜 S:日曜 Y→運行 ×→運休)
⑨座席の予約状況

※ここでは⑨座席の予約状況は無視して下さい。このサイトでは正確な数字が見れません。座席の予約状況は別のサイトを利用して調べます

さて、出発駅をデリー(DLI)と入力したはずですが、検索結果の出発駅にはDEEと言う他の駅も出てきていますね。実はこのサイトとても便利に出来ていまして、検索結果には入力した駅から近い駅の物も表示してくれます。

日本を例にして説明すると、
出発:東京駅→到着:大阪駅で検索したら、検索結果に上野駅から新大阪駅までの電車も一緒に表示される感じです

それでは試しに一番上の列車番号「15014」を選択してみます!

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するとこのような列車の運行表画面が下に現れます。

①始発から離れている駅の数
②駅の略称名
③駅のフルネーム
④駅の到着時間
⑤駅の出発時間
⑥駅での滞在時間(単位は分)
⑦列車が到着するプラットフォームの番号
⑧始発駅からの距離(単位はkm)
⑨始発駅から出発してからの日にち(日をまたぐと「2」になり、さらに日をまたぐと「3」となります)
⑩車両番号
⑪車両の座席の種類(Enはエンジン、GSはおそらく荷物を積んでいる車両のことだと思います)
⑫先頭からの車両数


この運行表を見てみますと、
始発の列車は20:40に出発し、12駅目のデリー駅に到着するのは日をまたいで3:55となっています。

結論から言いますとこの列車はオススメできません。何故ならインドの列車は日本の電車のように時間通りに運航するとは限らないからです。デリー駅は始発駅から12駅(278キロ)離れています。離れていれば離れているほどダイヤが大幅に乱れる可能性が高いのです。

という訳でデリー駅が始発の列車を選び直してみましょう!

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今度は列車番号「14659」を選んでみました。
この列車は始発がデリー駅なのでバッチリです!
赤枠部分にはこの列車で利用できる座席の種類が記載されています。


利用する列車が決まりましたので、次は列車番号「14659」の予約状況を確認して利用する座席の種類を決めます!


席の空き状況を確認するには http://www.indianrail.gov.in/ のサイトを使います。

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トップページの「Seat Availability」をクリックしましょう


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必要事項を入力して「Get Availability」を押します

①列車番号
②乗車日
③出発駅の略称名
④到着駅の略称名
⑤座席の種類を選択
⑥購入枠を選択

座席の種類の選択肢は以下の通り
FIRST AC(1A)
SECOND AC(2A)
THIRD AC(3A)
3 AC Economy
AC CHAIR CAR(CC)
FIRST CLASS(FC)
SLEEPER CLASS(SL)
SECOND SEATING(GN)

購入枠の選択肢は11個ありますが、通常は以下の3つから選ぶこととなります。
GENERAL QUOTA(一般枠)
Foreign Tourist(外国人旅行者枠)
Tatkal Quota(緊急枠)

「一般枠」は一番多くのインド人が利用する枠で、外国人も利用することは出来ますが、この枠を使って座席を確保するのは困難です。

「外国人旅行者枠」はその名の通り外国人旅行者の為に設けられた枠です。多くの列車に外国人枠が設けられており、インド人はこの枠を使うことが出来ません。その為、外国人がこの枠を使うば比較的スムーズにチケットを取ることが出来ます。ただし、たまに外国人枠の無い列車もあります。また列車によって外国人枠の座席数も違います。

「緊急枠」は出発時間の24時間前から発売される切符です。通常よりも少し高いお金を払うことでこの切符を買うことが出来ます。利用したい列車に外国人枠が無く、一般枠でしかも大勢の順番待ちの切符を購入したとしても、この緊急枠を購入すれば乗車できる可能性がぐんと高まります。

他にもLadies Quota(女性枠)と言うものがありましたが、自分は男性なのでこの枠は利用しませんでした。外国人の女性がこの枠を利用できるかどうかは分かりません。

それではまず「外国人旅行者枠(Foreign Tourist)」での1A、2A、3A、SLの予約状況を見てみましょう!
今日の日付は2月15日なので、日付を2月16日に指定して明日のチケットの状況を調べてみます

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1A、2Aクラスの結果です。

「NOT AVAILABLE」は席が空いていないという意味です。
1Aクラスは全て
「NOT AVAILABLE」になっているので、1Aクラスには外国人枠が設けられていないようです。

2Aクラスを見てみると明日の座席は空いていませんが、明後日を見てみると「AVAILABLE 3」となっています。
これは席が3つ空いているという意味です。

ちなみに下の方にある「Get Next 6 Days Availability」を押すと、次の6日間の予約状況が確認でき、

「Get Previous 6 Days Availability」を押すと前の6日間の状況を確認出来ます。
「Get Fare」を押すと座席のクラスごとの料金を確認出来ます。


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3A、SLの結果です。

3Aは明日と20日の席は空いていませんが、それ以外の日は席が空いていますね。
SLは21日まで全て席が空いています。

という訳で、明日この列車に乗りたい場合、外国人枠だとSLクラスしか空いていない状態ですね。
明後日なら2A、3A、SLが空いています。

チケットを取るときは日にちに余裕を持って取りましょう!


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「Get Fare」を押して料金を見てみます。
「Total Amount」の部分が合計料金です。
1AクラスとSLでは料金にだいぶ差がありますね。


次に「一般枠(GENERAL)」での予約状況を見てみましょう!

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「一般枠」の1A、2Aクラスの結果です。

何やら訳の分からないアルファベットと数字が並んでいますね。

「GNWL12/WL7」を例として説明しようと思いますが、その前にインドの列車のシステムについて説明しましょう。

日本では切符を購入したら必ず列車に乗ることが出来ますよね?

しかしインドでは一般枠で切符を購入した場合、乗れないケースがあります!!!
(もちろん乗れなかった場合はお金は払い戻されますよ)

例えば利用したい列車の座席数が100席あるとしましょう。
100席分の切符が売れる前に購入することが出来れば列車には確実に乗ることが出来ます。
日本では座席分の切符が売れたらそこで販売終了ですが、インドでは座席分の切符が売れても販売を終了せずに売り続けます。

100席分の切符が売れた後は、WL(Waiting List)と言うステータスの状態で切符を購入することとなります。つまり順番待ち状態です。110番目に切符を購入したら10人が順番待ちをしていることになるのでステータスは「WL10」となります。

誰かが切符をキャンセルしたらステータスはWL9→WL8→WL7...となっていき、10人がキャンセルしてくれれば座席確定となり、列車に乗る事ができるのです。

さて、それでは
「GNWL12/WL7」をどのように読み解くかといいますと、
まず「GN」はGENERALの略で、「WL」は
Waiting Listの略となっています。
左側の「
GNWL12」と言うのはこれまでに12人が順番待ち状態で一般枠の切符を購入したという意味で、
右側の「WL7」は現在7人が順番待ち状態と言う意味です。
そしてこれまでに5人が切符をキャンセルしていると言う事がわかります。

「GNWL4/WL4」なら、これまでに4人が順番待ち状態で切符を購入し、現在4人が順番待ち状態。切符をキャンセルした人は1人も出ていないということです。

ちなみに
「GNWL4/WL4」の状態からさらに1人が切符を購入すると、「GNWL5/WL5」となります。
また、「GNWL4/WL4」の状態から2人が切符をキャンセルすると、「GNWL4/WL2」となり、ステータスがWL1,
WL2だった人は列車に乗ることが出来ます。

ざっくり言うと、右側の数字が現在の順番待ちの人数。
左の数字から右の数字を引いた分がこれまでのキャンセルの人数です。



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こっちは3A、SLクラスの結果です。

また訳の分からない記号が出てきましたね。

今度は「RAC」について説明します。

RAC(Reservation Against Cancellation)は簡単に言うと、列車には乗れるけど座席は確保されていない状態のことです。この状態で列車に乗ると最初は座席が用意されていませんが、車掌さんが空席を見つけてきてくれるとそこに座ることが出来ます。

当日になって急に来なくなった人がいたり、都合上、元々残してある席もあるようなのでRACの状態ならかなりの確率で席を確保できるようです。なのでRACはほぼ予約が確定していると考えて良いと思います。

RACとWLのステータスの優先関係についてですが、例えばWL3の状態で切符を購入し、RACの設定数が3とします。キャンセルが出た場合は次のようにステータスが上がっていきます

WL3→WL2→WL1→RAC3→RAC2→RAC1→Comfirmed(席確定)

RACは列車に乗ることが出来ますが、WLは列車に乗ることが出来ませんのでご注意を!

次は「緊急枠(TATKAL)」での予約状況を見てみましょう

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緊急枠(TATKAL)のチケット販売は乗車時間の24時間前からとなります。

1Aクラスは全て「REGRET/CKWL1」となっていますが、「
REGRET」は直訳で”残念”と言う意味です。
REGRET」と表示されているチケットはもう販売終了と言う意味です(ちなみにこの列車の1Aクラスでは緊急枠の販売は行われていないようです)

2Aクラスを見てみますと「CKWL6/WL4」となっています。
「CK」はTatkal(緊急)の略です。つまりこれまでに緊急枠をWLの状態で6人が購入し、現在は4人が順番待ちをしている状態です。

CKでの順番待ちはRACでの順番待ちよりも優先度が高く、座席にキャンセルが出た場合は、CKの方が先に繰り上げられるようです。


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Tatkalの料金表です。
Tatkalは優先度が高いチケットなので通常よりも値段が上乗せされます。
「Tatkal Charges」の欄が上乗せされる価格です。
1Aの欄が「0」になっているのは、1AクラスのTatkalは販売されていないためです。


以上で予約状況の確認の仕方の説明を終えますがいかがだったでしょうか?
インドの列車のシステムは複雑なので上手に説明するのが難しいです(汗

ざっくりまとめた画像を作りましたので良かったら参考にしてみてください!
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さて最後に 
http://indiarailinfo.com/ の使い方を説明します。
このサイトでは
列車の過去の運行状況を調べる事ができます。
インドでは毎回数時間の遅れが出る列車があったりするので、必ず切符を購入する前に利用したい列車の過去の運行状況を調べましょう。


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サイトにアクセスするとこのような画面が出てきます。
右上赤枠部分に先ほど調べた列車番号「14659」と入力しましょう。


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入力すると下に選択項目が出てくるので該当するものをクリックします。
ここでは選択項目として「14659」の他に「14659-Slip」と言うものが出てきましたが、これは無視して下さい。


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「Go」を押します


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下の方のメニューから「Arr/Dep History」を選択します。
すると列車の過去の運行表が表示されます


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列車番号「14659」の過去の運行表です。

on time → 時間通り
10m late → 10分遅れ
1h 25m late → 1時間25分遅れ
n/a → よく分かりません。情報がないということかな?

ざっと見たところ、問題はなさそうですね。
遅れても15分程度、ただし運が悪いと4時間とか遅れることもあるみたいです。


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ちなみにこれは別の列車の過去の運行表です。
当たり前のように毎回到着が10時間とか遅れてますね(汗
出発時間も時間通りに出発することは少ないようです。

こんな列車は絶対に利用しないようにしましょう!!!



Part3 切符の買い方】

それでは切符の買い方を学んでみましょう!
通常は
FT(Foreign Tourist 外国人旅行者枠)を利用して購入することになります。
ちなみにFT枠で切符が購入できるのは駅に外国人専用窓口のあるところだけです。

【外国人専用窓口のある駅は以下の通り】
KOLKATA(コルカタ)
CHENNAI(チェンナイ)
BANGALORE(バンガロール)
AHMEDABAD(アーメダバード)
SECUNDERABAD(
シカンダラーバード
JAIPUR(ジャイプル)
JODHPUR(ジョードプル)
VARANASI(バラナシ)
NEW DELHI(ニューデリー)
AGRA-CANTT(アーグラカント)
MUMBAI(ムンバイ)

切符の申込用紙の書き方、購入した切符の見方についてはこちらのニューデリーでの日記を参照して下さい。

ニューデリーとムンバイの
外国人専用窓口ではとてもスムーズに買えましたが、ジョードプルの外国人専用窓口では最初購入方法が分からなくて泣きたくなる思いをしました。

ジョードプルでの切符の購入記はこちら
ムンバイでの切符の購入記はこちら


Part4 切符のステータス確認】

自分は1ヶ月のインド旅行の間で、一度だけどうしてもFT(外国人旅行者枠)で切符を取ることが出来ず、仕方なくGN(一般枠)で切符を購入した時がありました。

購入時のステータスは「WL38/WL3」でした。キャンセルが出ればステータスはWL3→WL2→WL1と上がっていくわけですが、ここではWEBサイトを利用したステータスの確認方法をお伝えします。


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その時の切符の写真です。
赤枠部分には本来であれば車両番号や席番号が記載されているのですが、席が確定していない為、現在のステータス「WL/38 WL/3」と記載されています。

青枠部分には「PNR NO.」が記載されています。



さて、 http://erail.in/ にアクセスしましょう!

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赤枠部分にチケットに記載されている「PNR NO.」を記入し、その隣の「PNR Status」をクリックすると現在のステータスが表示されます。

ステータスはWL3→Wl2→WL1→RAC2→RAC1→CNF(Comfirmed 席確定)のように上がっていき、
席が確定されると車両番号と座席番号が表示されます。



Part5 実際に電車に乗ろう】

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大抵の駅にはこのように電光掲示板があります。
電光掲示板には、列車番号、列車名、到着時間、出発時間、プラットフォーム番号が書かれています。



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まずは目的の電車が到着するプラットフォームに向かいましょう!
上の写真では矢印の電光掲示板に「PF3」と表示されているので、この場所はプラットフォーム3と言う事です。
電光掲示板がなくても必ずどこかにプラットフォームの番号が書いてあるので心配ありません。


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乗り場の電光掲示板には到着する列車番号や車両番号も表示されます


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列車が到着しました!おや!?車両に紙が貼り付けてありますね


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拡大するとこんな感じです。
この紙には乗客の名前、年齢、向かう駅の名前などが記載されています。
紙はしばしば走行中に風に吹き飛ばされていきます


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さて、列車に乗り込んだらあとは自分の座席を探すだけです!
番号は赤丸の部分などに表示されています。

インドでは自分の座席に他のインド人が平気な顔をして座っていることがありますので、その時は毅然とした態度でチケットを見せながら「ここは自分の席なのでどいてくれ!」と言いましょう!

これにて解説終了です!!!


本当はもうちょっと色々と書きたいことがあったのですが、疲れてしまったのでこの辺にしておきます。
今回の記事内で紹介したWebサイトでは他にも、列車の現在の運行状況を調べられたり、MAPで運行ルートを表示することも出来ますので、後は自分で色々と試してみて下さい。